プログラム１：学校卒業後の青年期障害者のキャリア発達
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就労している聴覚・視覚障害者が企業でより活躍できるためのスキルアップやキャリアアップに繋がる講座を開催し、障害に配慮した情報保障を完備した講座開催マニュアル(プログラム)を発信する。
視覚や聴覚に障害がある社員の場合、就業時間以外に学びの機会を得たいを思っても、手話通訳や文字通訳などの情報保障がないため、学習の機会が得られない。そこで、本学では従来から、本学の設備を用いた「社会人学び直しプログラム」や東京での貸会議室を利用した「出張講座」を開催してきました。
本プログラムでは、聴覚障害者対象には、3年間で以下のことに取り組みました。
- 1年目：スキルアップ講座の開催
- 2年目：スキルアップ講座に開催に加えて、キャリアアップを目指した講座の開催
- 3年目：聴覚障害者を雇用している企業と連携した講座の開催
視覚障害者対象には、以下のことに取り組みました。
- 2年目：視覚障害者の就業上の困難事例や学びに関するアンケート調査
- 3年目：アンケート調査からニーズの高い内容に関する講座の開催
これらの調査結果や実践事例を、講座開催マニュアル等にまとめ、発信します。企業で働く聴覚・視覚障害者のスキルアップあやキャリアアップに資するものとなっておりますので、ぜひご活用いただきたいと思います。
「プログラム１」担当：大西淳児、坂尻正次、山脇博紀、長島一道、河野純大
コンテンツ１
聴覚障害者対象のスキルアップ講座
これまでに実施しました、スキルアップ講座について紹介します。
コンテンツ２
聴覚障害者対象のキャリアアップ講座
これまでに実施しました、キャリアアップ講座について紹介します。
コンテンツ３
企業と連携して企画・実践した講座
これまでに実施しました、企業と連携して企画した講座について紹介します。
コンテンツ４
視覚障害者対象のニーズ調査結果
視覚障害社会人を対象としたニーズ調査の結果について紹介します。
コンテンツ５
視覚障害者対象のキャリアアップに資する講座
ニーズ調査の結果を受けて開催した講座について紹介します。
マニュアル案
講座開催マニュアルに関して紹介します。
3年目はコロナ禍での講座開催として、オンライン講座開催に関するノウハウも記載しています。